新規アジアパシフィック交流事業募集のお知らせ
アジアパシフィック(AP)交流委員会では、カンボジアとの交流事業が順調に進んでいることから、さらに他の国との交流事業を進めていきたいと考えております。
2021年7月に行ったアンケートの結果(末尾資料参照)では、会員の大多数が交流事業に積極的であると同時に個別に多くの交流のチャンネルをもっていることがわかりました。一方、交流事業拡大にあたってはJCSSのスタンスを明確にする必要があるとのご意見もいただきました。そこで委員会メンバーおよび理事長、オブザーバーで検討した結果、すでに他の学会や研究会、その他の組織的な交流事業が確立している事業や国を対象とするのではなく、会員が行っている発展途上にある交流事業や人的、経済的サポートが不足している交流事業をサポートしていくことにいたしました。これはアイデアだけでも結構です。主に小規模で医療発展途上国と交流されている事業でJCSSの人的、経済的サポートにより発展が見込めるものを新たに募集いたします。
つきましては、この条件に見合う交流事業や対象国の候補がございましたらご応募をいただけましたら幸いです。応募は随時受け付けておりますが、その採用についてはAP交流委員会で審議の上、決定することになりますのでご了承ください(なお募集は事前のお断りなく終了することがあります)。
なお、この募集は現時点の状況下で行える国際交流事業を想定しており、ポストコロナの交流事業のアイデアについてはまだ予測できない部分もあることから今後の課題とさせていただきます。
応募先:担当 AP交流委員会副委員長 高畑雅彦 takamasa@med.hokudai.ac.jp
2022年3月
AP交流委員会 委員長 小澤浩司
JCSS理事長 鷲見正敏